LinkMaster:OPCデータリンク

活用例

OPCサーバ間ブリッジ

OPCサーバ間ブリッジ

リンクマスターの最も一般的な使用方法は2以上のOPCサーバ間でデータリンクをする事です。
この例では重量計のデータをPLCへ送信しています。

※アレンブラッドリーRS Linxと 重量計 ユーザーコンフィグサーバー間のリンク

OPCサーバ内ブリッジ

 

OPCサーバ内ブリッジ

同じサーバーに接続された2つ以上のPLC間のデータリンクを行いたい場合、各ベンダー間固有の通信を利用せずにオープンプロトコルな通信を行う事が出来ます。
特に旧機種と新機種間での通信やメーカー混在システムに強みを発揮します。PLCで新しいラダーロジックを作成するよりもはるかに簡単に通信を行う事が出来ます。

※三菱製PLC,OMRON製PLC,と横河製DX Data Recorder間の接続等…

OPCゲートウェイ

OPCサーバコレクタまたはゲートウェイ

リンクマスターのためのもう一つの興味深いアプリケーションは、複数のOPCサーバからデータを収集するOPCサーバとして機能することです。クライアントとサーバの両方として機能するリンクマスターの能力が発揮されます。

※OPCサーバが同一のネットワーク上に存在し、一つのOPCクライアントアプリケーションがまとめる場合。